金森重樹の不動産投資コラム 第4章:巨額の自己資金なんて必要ない

第51回:収益還元法16「銀行との取引」

【第45回】でお話した与信で考慮される事情について

考慮される事情6

銀行との取引

銀行は、1Fのカウンターでお金を預けたり、支払いをしたりという人々はゴミ客としか思ってません。銀行との取引とはあくまでも融資取引のことです。

となると、サラリーマンは通常、事業資金の融資取り引きをすることはありませんから、何をやっても関係ないです。

よくサラリーマン大家さんの本などで「コツコツ積立をしたり、公共料金の引き落としをしたり、給料の振り込みをしたりするといい」といったような事が、書かれていますが、不動産投資においては、そのような事情は殆ど全く関係ありません。

だめな銀行はだめです。

そんなことを熱心にするくらいでしたら、通販大家さんの様に、多数のアパートローン実行の実績があり、銀行融資の資料を作ってくれるところに頼んだほうが何倍も効果があります。(別に僕のところの宣伝をしている訳ではなく、ホントに無駄な抵抗に過ぎませんので…)

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