第144回：所詮人間糞袋1「破産したって屁でもない」

僕は元々27歳まで定職に付かずにプータローをやっていた人間です。だから、失敗して破産したって屁でもないです。

所詮人間は、５尺３寸の糞袋ですから、また元のゼロから始めればいいです。

紙と鉛筆使って３年で、行政書士で年収１億円に届いたのですから、また一からやり直すまでです。

実際サラリーマンをやっていて、年収1,300万円だった時と、収入が増えた時を比べてみて、何か変わったかといいますと、生活はほとんど何も変わっていません。

じゃあ、なんでそこまでして現物不動産投資をやるかといいますと、単純に好きなんでしょうね。

現物不動産は、税引き後のキャッシュフローを計算してもらえば分かりますが、フルローンで資産を拡大していった場合には、ネットで８％位回る物件であっても、元利金を返済して、税金を払ったら、手元に残るのは良くて資産総額の1.5％程度です。

収益不動産が100億円分あって、それらが全部ネット8％で回っていたって、手元に残るキャッシュは毎年せいぜい１億5,000万円程度に過ぎないわけです。

そこまでリスクを取ってやるほどのものじゃあないです。そんなヤケドは読者の方にして欲しくないです。

でも僕はやることを予定しています。

そして、どうしてもやりたいという方が、通販大家さんには集まって来ます。みんな不動産が好きなんですよね。