金森重樹の不動産投資コラム 第4章:巨額の自己資金なんて必要ない

第56回:自己資金が足りない時1「共同担保、敷金相殺」

自己資金が足りない時の対処法

さて、そんなこんなで何とか融資を引き出しても「どうしても少しお金が足りない」という場合がありますよね。そんな場合の対策をいくつか紹介しておきます。

自宅を共同担保にする

もし、自宅の住宅ローン返済がある程度進んでいて、担保余力がある場合には、その担保余力を使って、取得する物件と共同担保にすることによって、不足分の融資を引き出すことが可能になります。

敷金相殺

通常の物件売買の場合には、敷金の金額を相殺して売買する場合が多いです。

そうすると、敷金は受け取れませんが、実際の売買の際に支払う金額は、その分だけ少なくて済みます。

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