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第73回:木造は金がある人間が買うもの9「空室リスク」
さて、もう一つの「木造は金が無い人間が買うものではない」という理由としては、小規模な木造の場合には、総戸数が少ないため、1室空室が出た場合の「キャッシュフローに与えるインパクトが大きい」という点も、付け加えておきます。
6室で1室の空室がでたら、空室率16.6%ですので、かなり大きいです。
ボラティリティ(収益の振れ幅)が低いから、オフィスビル投資じゃなくて、居住系の不動産投資をしているのに、これでは「居住系に投資することのメリットが享受できないこと」になってしまいます。
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