金森重樹の不動産投資コラム 第7章:物件の選び方

第132回:レントロール3「利回りが高くても部屋が異常に狭いケース」

利回りが高い物件であっても、部屋が15m2など、異常に狭い物件があります。この場合には「その沿線で、それくらいの面積で、きちんと入居者が付いているかどうか」を調べる必要があります。

一時的に、何らかの理由で、狭い部屋に入居者がついていたとしても、一旦抜けてしまうと、もはや入居者が見つかる可能性が低い間取であるため、高い利回りにして、処分を急いでいる可能性があります。

各部屋の専有面積のチェックを怠らないようにする必要があります。

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